こんばんは。
としひこです。
今回のテーマですが、
「日テレの24時間テレビについて考える」
という感じで話をしていきたいと思います。
8月24日の夜から始まりましたね!
皆さんはご覧になってますか?
私は最近は全く見なくなったのですが、子供の頃は「そろそろ夏休みも終わりかー」と思いながら見ておりました。
地方によっては、すでに夏休みが終わっているのはところもありますね。
そこで、私がなぜ24時間テレビを見なくなったのか?ということを視点において考えてみました。
1.24時間は本当にボランティアなのか?
まず、第一に24時間テレビは本当にボランティアなテレビ活動なのか?という疑問が湧いたからです。
チャリティと謳いながら、実際は出演者がギャラをもらっているという事実。
テレビなのでチャリティやボランティアなどあり得ないとは思っていましたが、子供の頃は「24時間テレビはお金もらわずこんなに大変なことをやってる」と本気で思ってたのです。
しかしながら、年齢を重ねるごとに、「24時間テレビは出演者にギャラが発生している」という噂を聞き、若干ショックを受けました。
そして、他のテレビでギャラの詳細が書かれていたりと本当にショックでした。
これらのことから、私の中では24時間テレビは「完全なるボランティアではない」ということを決定づけました。
2.24時間テレビに募金してくれてる人や募金活動してくれている人
テレビ本体はボランティア活動ではないとわかったのですが、各地で募金活動などをしてくれている人は本当にボランティアだとわかりました。
大人もいれば学生さんも暑い中、一生懸命募金活動をされていました。
募金に来る方々もなにも見返りがないので、完全なるボランティアです。
また、24時間テレビを支えるスタッフの方々。
普段から激務にもかかわらず、いつもよりもさらに大きなプレッシャーを抱えて一生懸命支えてくれています。
この方達もボランティアと言ってもいいのではないでしょうか?
表に出ている方々はそれだけで大変なことかもしれませんが、それ相応の対価が支払われています。
しかしながら、それ以外の方々は完全なるボランティアか、いつもの給料しかもらえていないのです。
この差が、チャリティイベントである24時間テレビの魅力を半減させているのではないかと思っています。
3.24時間テレビがもっと良くなるためには?
私が思う24時間テレビがもっと良くなるためのアイディアですが、
・CM広告料は番組運営費のみにする
・出演者のギャラは支払わない
・ノーギャラで出演してくれる人だけを呼ぶ
・募金された金額の使用内訳を細かく掲載する
・障害を持つ方々を利用して感動を誘うようなことはしない
・24時間マラソンは、別枠で24時間生放送する
→本当は全部走ってないのでは?とかの疑問を解消するため
他にもありますが、
これくらいできるだけで相当大規模なチャリティイベントになると思います。
今後はもっとよいテレビ番組になってくれることを祈っています。