こんばんは。
としひこです。
今回のテーマですが、
「人付き合いが疲れてきたあなたへ贈る考え方」
です。
私は昔から人付き合いがすごく苦手です。
苦手というよりも大嫌いです。
嫌いになったきっかけは、自分が小学生になる前の記憶です。
大人が会話をしていることに違和感を覚えたことがありました。
明らかに話している言葉と気持ちが一致していないということです。
いわゆるお世辞や気を遣う言い方が大人には求められているんだなと感じました。
このような大人を見て、「大きくなったらこんなに疲れることしなくちゃいけないんだ」と思ったことが一番の原因かもしれません。
そこで、人付き合いに疲れる原因やその解決策などをお話ししていきます。
1.人付き合いが疲れる原因は何か?
✅悩みの9割以上が人間関係の悩み
人の悩みの9割以上は人間関係などの人付き合いによるものがほとんどです。
それ故に、人付き合いの悩みを解決できればほとんどの悩みは無くなると言っても過言ではありません。
✅周囲を気にしすぎることが疲れる原因
人付き合いで疲れてしまう原因は、「周囲を気にしすぎてしまうこと」だと考えています。
・〇〇さんがすごいことをやり遂げた
・〇〇さん家の子供が大会で優勝した
・〇〇さん家はお金持ち
・〇〇さんの…..
とにかく隣の人のことが気になって仕方がなく、自分と比べたがる人が多いです。
しかしながら、いくら比べてもいろんな条件が違いすぎて意味がないということが現実です。
✅周囲に合わせることが大事だと思いすぎている
会社員になった人ならわかるかもしれませんが、「周囲に合わせる」ということをやったことがあると思います。
しかしながら、無意識に「周囲」に合わせ続けると、だんだんと自分のことが疎かになりストレスが溜まるようになります。
このストレスが「人付き合い」の疲れに当たります。
2.人付き合いで疲れないようにするためにはどうしたら良いか?
✅自分の他人を比べない
人付き合いで疲れないためのコツとして、自分と他人を比較しないようにする意識が大切です。
例えば、自分とオリンピック選手を比べて意味ありますか?
ないですよね?
何か本気でスポーツを目指している人でも、自分とオリンピック選手を比べたところで参考にはなるかもしれませんが、その人にはなれません。
いかに人と比べることが無駄であるか理解する必要があります。
✅人付き合いは、できる時にするよう決める
人付き合いで疲れる原因の一つが、他人の予定に自分が合わせることです。
そのため、合わせられない予定だったり、興味がない予定であれば無理に人付き合いをする必要がないと思います。
お母さんたちの話でよく聞く話があります。
「ママ友の誘いを断ったら、いきなり不仲になった」などです。
これも無理な人付き合いの典型だと思いますが、周囲の目を気にすることから「周囲と仲良くしないと!」と自分に言い聞かせ、結果として無理をしてでも予定に参加する。
これが悪循環です。
誘いを断ったくらいでダメなら、その人たちとはそれまでの関係で問題無いと思います。
✅相手の話を聞いてから、自分の話を言う
人付き合いの中で非常に重要なことがあります。
それは、「相手の話をしっかり聞くこと」です。
人付き合いを表面的にこなす人は、人の話をあまり聞いていません。
そのため、再度会った時に「なにその話?」みたいな失礼な状況になります。
こうなると人付き合いが途端に難しくなりますので、「しっかりと相手の話を聞いてから、自分の話をする」ようにしましょう。
3.人間は一人では生きていけない話
✅人間は絶対に一人では生きていけない
私もそうですが、1人又は家族だけで生きていけたらいいなと思うことがあります。
しかしながら、人間は絶対に1人では生きていけません。
なぜなら、いろんなところに人が関わっているからです。
家に引きこもっていても、食べ物を作ってくれる人や運んでくれる人が必ずいます。
間接的でも必ず人が関わっています。
・食べ物を作るための材料を運ぶ人
・材料を作る人
・材料を作る人のサポートをする人
etc…..
とにかくいろんなところに人が関わっています。
人間は絶対に1人では生きていけないということを再認識する必要があると思います。
✅人に頼れない人は精神貧乏だ
これは私の友人から聞いた話ですが、「人に頼れない人は精神貧乏」だという話です。
人に頼れない人は、自然と上下関係を作ってしまうとのこと。
その理由は、「あなたは人を頼らない。でも人から頼まれたらやるでしょ?これで、相手はあなたに頭が上がらなくなる。」
まさに上下関係できてしまってますよね?
これが人を寄せ付けなかったり、人に好かれなかったりする理由とのこと。
精神貧乏の人は孤独が多いとのことでした。
私も人に頼るのが苦手ですが、この話を聞いてから少しでも頼ろうと思いました。