こんばんは。
としひこです。
今回のテーマですが、
「小学生の忘れ物が多い子供にはこんな特徴があります。忘れ防止対策もバッチリ伝授!」
です。
最近私の子供が忘れ物を頻繁にするようになったので、このような記事を書こうと思いました。
ほとんどの親御さんも子供の忘れ物には苦労されていると思います。
そこで、どんな特徴の子供が忘れ物をしやすいのか?
どうしたら忘れ物を減らしたりなくすことができるのか?
を今回は解説していこうと思います。
それではどうぞ。
1.小学生の忘れ物が多い子供の特徴はこんな感じです。
✅いろんなことを整理したりするのが苦手である
忘れ物が多い子供の特徴として、「整理や整頓が苦手」だと言う事実があります。
ランドセルの中身がぐちゃぐちゃだったり、机の中もいろんなものが入っていたり。
はたまた、大事なお手紙やテストもゴミなのかどうかもわからなくなるくらいの状態になっていたりw
整理や整頓が苦手な子供はこのような状態が非常に多く見受けられます。
ちなみにうちの子供もまさにこれに該当しますw
✅時間割など計画的なことが苦手
毎日の時間割や夏休みの宿題のやるペースなどを考えることが苦手な子供が多いです。
計画的なことを自分の中で整理できない子供は、忘れ物もしやすい傾向にあります。
これが苦手な子供は、前日に次の日の授業の準備もしない子が多いです。
この流れから忘れ物が多発していきます。
✅やりたくないことは後回しにする癖がある
宿題や手紙を出すこと、次の日の準備はやりたくないので後回しにしてしまう子供が多いです。
自分のやりたいことを優先した結果、宿題をする時間がなくなったり準備に使える時間がなくて、結果的に忘れ物をしてしまうと言う状況を作り出してしまいます。
2.どうしたら忘れ物がなくなるのかをお伝えします。
✅普段から整理することを身につけさせる
忘れ物をなくすために普段から整理や整頓をする重要性を伝え、身につけされることが重要です。
これが身につくと自然と忘れ物が少なくなります。
✅次の日の準備は前日にやる習慣をつけさせる
準備は前日にやっておく習慣を身につけさせることも大切です。これは子供に任せっきりにできないので、親がしっかりとフォローしながら習慣化することが大切です。
✅無くしたり忘れたりしても、簡単にフォローしないようにする
私の中で一番大切だと思う忘れ物を減らす方法がこちらです。
「忘れ物をしたことにより、自分が困ることを認識させる」と言うものです。
そして、すぐに忘れ物を届けたりしないことで、「親がいつでも助けてくれる」と言う甘えをなくすんです。
こうすることで、忘れた時の重大さを自分で認識できるようになるので効果的です。
✅忘れたことによる記憶や体験を次に活かせるようにする
忘れた時のことを次に活かせるようにフォローしていきます。
「忘れた時の辛さや困った気持ち」をしっかりと再認識させます。
この気持ちが芽生えるからこそ、忘れ物という事象を適当に捉えるかどうかが変わってきます。
子供が忘れ物をした時にこの体験を活かせるよう、親御さんもしっかりとフォローするようにしましょう。
3.まとめ
全国の小学生の親御さんが悩むこと「忘れ物が多い」と言うものでしたが、いかがでしたでしょうか?
忘れ物が多い子供の特徴やそれに対する対策についても色々とお話することができました。
上記のことができるのはベストなのですが、一番重要なのは親子関係をしっかりと構築して信頼できる環境を作ることです。
忘れ物だけを意識しすぎるあまり、子供を強く押さえ込んでは意味がないのです。
子供さんが自然と身につくように親御さんがフォローしていくことがもっとも重要だと考えます。
忘れ物問題は毎日毎日発生する可能性がありますが、気長に様子を見てもいいかなと思います。
今回はこの辺で。