こんばんは。
としひこです。
今回のテーマですが、
「台風の時の警戒レベル情報とかってなんなの?知りたいことがわかります!」
です。
今日は関東圏に台風19号が直撃する予定となっております。
台風が直撃することがあまりない地域は普段から警戒していないので、あまり意識しないと思いますが、非常に重要なことが「警戒レベル情報」です。
今回は普段あまり意識しない「警戒レベル情報」などについて解説をしていきます。
1.台風の時の警戒レベルってなに?
✅警戒レベルについて
警戒レベルとは、気象情報などにより危険度別に判断された情報になります。
内閣府が2019年3月に「避難勧告などのガイドライン」を改定し、警戒レベルの区分けができており、非常に重要な情報となっています。
一般的に台風の時に警戒情報レベルが発表されることが多いです。
✅警戒レベル相当情報とは何か?
警戒レベルについては上記でなんとなくわかっていただけたと思いますが、警戒レベル相当情報というものがあります。
これは、大雨特別警報や氾濫発生情報などの気象庁が発表した情報になります。
これも気象庁が発令する情報によって大体のレベルが決められています。
2.警戒レベルが上がってくるとどうしたらいいの?
✅警戒レベルごとの行動はこれ!
警戒レベルごとの情報はこちらになります。
・警戒レベル1
→災害が発生する可能性があることを警戒する情報です。
この時点ではまだ災害発生はないので、心構えをしておくくらいで大丈夫です。
・警戒レベル2
→災害発生が迫ってきているくらいの情報です。大きな災害は発生しないかもしれませんが、避難する場所や避難経路などを確認しておく必要がある警戒レベルになります。
・警戒レベル3
→いよいよ避難する必要が出てくるレベルです。高齢者やすぐに避難ができない方達は、この警戒レベル情報が出た時点で避難する必要があります。
・警戒レベル4
→ここまでくると、警戒レベル4が発令された地域は全員避難する必要があるレベルの災害が想定されています。ここの時点で避難しないと手遅れになる可能性があるため、避難することを推奨します。
・警戒レベル5
→警戒レベルの最高レベルになります。これは、避難するかどうかというレベルではなく、命を守る行動が必要となるくらいのレベルになります。ほとんどの場合、ここまで警戒レベルが上がることがないと思いますが、本日の台風19号はここまで警戒レベルがあがる可能性が非常に高いと思います。
✅早めの行動が大切
警戒レベル情報は参考になりますが、一番重要なのは自身の早めの行動と準備です。警戒レベルが3になった時点で、避難する準備をしたり必要なグッズや食材、飲料の確保をすることが大切です。
災害はどんな時でも、早めの行動が大切で、準備しても無駄になった方が何もなかったということになるので、本当に早めの準備をお勧めします。
あとで後悔しても遅いので、時間があるうちに準備をしておきましょう。
3.まとめ
いかがでしたでしょうか?
色々な自然災害が発生する中でこのような警戒レベルなどの国民全員が判断できる情報が整備されるようになりました。
このような自然災害から身を守るためには、一人一人が知識をつけて行動して準備をしておくことが大切です。
とにかく早めの行動!
これが大事。
これから台風が直撃する地域の方は本当に早めの判断をしていただきたいと思います。
また、台風が過ぎ去っても、堤防などは決壊する恐れを秘めていますので、水位が下がるまでは警戒を怠らないようにしてください。
今回はこれで終わります。