こんばんは。
としひこです。
今回のテーマですが、
「SEO対策の基礎的な話とSEO対策について」
です。
SEO対策を取り上げている記事はすごく多いですが、私なりに勉強してまとめたことをシェアします。
SEO対策を知らない人や初心者の方には分かりやすいコンテンツになると思います。
SEO対策はサイト運営やブログ運営をする上で、切っても切れない存在です。
そのため、SEO対策について知らない人でも知っておいた方が有利になりますので、是非参考にしていただければと思います。
1.SEO対策とはどんなものなのか?
✅SEO対策とはどんなものなのか?
SEO対策についてお話しする前に、SEOとはなんなのかをお話しします。
SEOとは、
「検索エンジン最適化」
の英訳の頭文字を取った言葉です。
検索エンジンにとって良いコンテンツにすることを指します。
広告などはお金を使うことで、一時的に効果が出ます。
しかしながら、SEO対策は対策をしたからと言って結果が出る保証がないところが特徴的です。
✅SEO対策はGoogleの検索エンジン対策ができれば問題なし
日本で主要の検索エンジンは、「Google」と「Yahoo」の二つです。
SEO対策はこの二つの検索エンジンに対して行えば良いのですが、YahooはGoogleの検索エンジンとほぼ同じものなので、実際はGoogleの対策をすれば大丈夫です。
✅Yahooの検索エンジンは余裕があれば対策しておくと良い
Yahooの検索エンジンは対策をしなくても良いと言われてますが、Yahooならではの検索結果もあるようです。
そのため、Yahooも対策すればなお良いということですが、最初のうちはやっても効果が薄いので無理してやる必要はないレベルです。
✅GoogleとYahooの検索エンジンを使っている比率について
日本ではYahooとGoogleの利用率はほぼ同じですが、世界的に見ればGoogle利用者が多いです。
日本人は男性がGoogle、女性がYahooの割合が多く、比較的ITリテラシーの高い方がGoogleを利用する傾向にあります。
2.昔といまのSEO対策の違いについて
✅昔のSEO対策はユーザー側に意味のないものばかりだった
昔のSEO対策は、「ブラックハットSEO」と言われていて、自分のサイトを優良サイトに見せるやり方が簡単でした。
・被リンクが多い方が上位表示される
→ページ内に他のサイトのリンク(URL)が多くあると良いというもの
・文字数が多い方が上位表示される
・ページ数が多い方が上位表示される
など。
文字数やページ数は、全く意味のない文章でも量があれば検索エンジンが「良サイト」と判断していたので、ユーザーが実際に見ると意味のない文字で作られた悪質なサイトが多かったりしました。
✅いまのSEO対策は、ユーザーに良質なコンテンツを届ける必要がある
昔は悪質なサイトが多くありましたが、現代は検索エンジンのアルゴリズムがかなり優秀になってきたため、「本物のコンテンツ」を提供しているサイトしか上位表示されなくなりました。
頻繁に「ペンギンアップデート」と言われるGoogle検索エンジンのアルゴリズムが変更されているので、ピンポイントで対策することはほぼ不可能となってきています。
そのため、最も有効なSEO対策は、ユーザーに良質なコンテンツを届けているサイトを作ることです。
細かいテクニックを抜きにして、ユーザーが欲しい情報をわかりやすく丁寧に提供することが本物のSEO対策であり、現代に最適なSEO対策になります。
✅良く言われる文字数とSEOの関係
文字数は少ないサイトよりも多いサイトが上位表示されやすいです。
しかしながら、意味のない言葉で文字数を増やす意味はありません。
そのため、文字数を意識するというよりは、良質なコンテンツを作る意識をすると自然と文字数が増えてきます。
3.モバイル端末を意識したSEO対策について
✅昔はウェブページがPCのみだった
昔はウェブページと呼ばれるサイトを見るためには、パソコンしかありませんでした。
そのため、パソコンに表示される画面の大きさやレイアウトを意識して作られたサイトがいまでも多くあります。
しかしながら、携帯やスマートフォンで見ると見づらかったり、正しく表示されなかったりします。
✅スマートフォン増加によりモバイル端末を意識したSEO対策が重要に
スマートフォン需要の増加に伴い、モバイル端末に対応したサイトが重要になってきています。
一般的に知られて入れ対応しやすいのが、「レスポンシブ対応」です。
レスポンシブ対応とは、パソコン用のサイトやスマートフォン、携帯などの画面サイズによって表示が変化してくれる仕組みです。
レスポンシブ対応になっているかどうかでも、SEOの評価が変わるので、レスポンシブ対応のサイトは現代のサイトの基本となっています。