こんばんは。
としひこです。
今回のテーマですが、
「eスポーツの世界で仕事をする方法と仕事の種類について」
です。
eスポーツの世界は日本で2018年にようやく始まりが見えたと言われています。
まさに、「eスポーツ元年」という年が2018年なんです。
そして、2019年になり日本も組織が統一されて本格的な動きを見せるようになってきました。
世界に遅れは取っているものの、これからどんどん活気が出てくると予想しています。
そこで、ゲーム好きな人たちが思っている疑問の中で
・どうやってeスポーツの仕事ができるのか?
・eスポーツの仕事にはどんなものがあるのか?
をお答えしていこうと思います。
1.eスポーツの世界はこんな仕事がある
✅プロゲーマーとして働く
一番の代表格としては、やはり「プロゲーマー」です。
自分がゲームのプロとして活躍し、大会などで優勝などをすることで賞金を稼ぐ仕事です。
そのほかには、成績が良かったり有名になるとスポンサーがつくので、そこから広告費をいただいたりできるようになります。
ゲームが得意だったり、好きな人はかなり夢のような仕事だと思います。
✅YouTuberなどの実況者として働く
最近増えてきているのが実況者などのストリーマーと言われる人たちです。
これも立派なゲームに関連した仕事になります。
この仕事の特徴は、全てを自分で決めることができるので自由度が非常に高いです。
そして、ゲームが必ずしもうまい必要がなく、ゲーム実況の話が面白かったり、可愛かったりすれば人気が出て収益が増えます。
プロゲーマーのように勝負事で勝たなければならないというプレッシャーが無い分やりやすい仕事だと思います。
しかしながら、人気が出たり見てくれる人や支援してくれる人がいなければ当然お金は稼げませんので、その辺は注意が必要です。
✅eスポーツイベント運営
個人的に今後この仕事がかなり稼げると予想しています。
この仕事は、eスポーツをする施設を作ったり、イベントや大会を主催するようなものです。
日本は世界に比べてeスポーツが拡大する為に必要なことが規制されてすぎているため、大会やイベントをやるようなeスポーツ専用施設が少ないです。
特に、ライブ配信しながら観客を動員するような会場がないので、盛り上がれる会場がありません。
そこで、このような会場を先に作ってイベントや大会を主催できる準備をしておくことで、先行者利益を確保できると予想しています。
特段ゲームが得意ではなくても、できる仕事なのでいろんな人が参入できると思います。
2.eスポーツの世界で仕事をする方法
✅求人サイトで探す
意外かもしれませんが、リクナビやインディードなどの求人サイトでもeスポーツ関連の仕事を募集していることがあります。
求人サイトでeスポーツを検索してみればいくつか見つかりますので、試してみてください。
✅プロゲーマーとしてチームに所属する
eスポーツの世界で仕事をする中で王道なのが、プロゲーマーとしてチームに所属することです。
チームに所属することで、住居や生活費、食費などが全て保証されるところが多いです。
大会に出なくても給料が出るチームもあるので、かなり美味しい仕事だと思われがちですが、このような仕事をするにはかなり狭き門です。
チームに所属している人たちもかなりの成績を残してきた強者ばかりですので、自分に自信がある人は目指してみるといいかもしれません。
✅大会で成績を残して引き抜きを狙う
千載一遇のチャンスを掴むような仕事の仕方です。
素人でもいろんな大会には参加できるので、自分の得意なゲームでなおかつeスポーツの競技になりやすいゲームの大会で優勝などを繰り返すと、プロチームから引き抜きがあるかもしれません。
そもそも大きな大会でないと目立つことができないので、大きな大会で優勝などをする必要がありますが、そのような大会にはプロがたくさんいるので非常に難しいです。
この仕事を獲得するやり方は、時間とお金に余裕がある場合に目指してみるといいです。
3.eスポーツの仕事はこれから増えていく
✅eスポーツは日本でまだまだ始まったばかり
eスポーツは世界的には古い歴史がありますが、日本では始まったばかりです。
つい最近になってオリンピック競技になるかもしれないという話が出てきたくらいなので、盛り上がるのはこれから。
施設も少ないし法規制も整備されていないので、これから色々な変化を伴って拡大していくと予想されます。
✅eスポーツは仕事をみんなが作り出せる
eスポーツは発展途上なので、上記でお話しした仕事以外にもいろんな仕事が出てくると予想しています。
そして、今を生きる人たちが仕事を想像していけるような世界になるのではないでしょうか?
可能性が無限大なeスポーツの世界。
今後は注目です。