こんばんは。
としひこです。
今回のテーマですが、
「サプリメントを活用して病気を防ぐ!予防医学の重要性について。」
です。
今やサプリメントはいろんな形で広まっています。
若い人から老人までたくさんの種類のサプリメントがあります。
しかしながら、サプリメントについてよく知らなかったり、なんとなく飲んでいる人がいるのも事実。
ただ飲むだけだと意味のない場合もあるので、予防医学の観点からサプリメントを絡めてお話をしていきます。
それではどうぞ。
1.サプリメントについて
✅サプリメントの語源
サプリメントの語源は、英語のダイエタリー・サプリメントに由来します。
日本語では、栄養補助食品とかって良くいいます。
これらは、体内で合成できない栄養素(ビタミン、ミネラル、必須アミノ酸、必須脂肪酸etc…)の他に、ファイトケミカル(植物由来化合物)やハーブなどを含みます。
✅サプリメントができた理由
サプリメントは予防医療が発達したアメリカでは、当たり前になっています。
日本では、予防医療があまり定着していないため、健康な人が継続的に健康的なことして、病気にならないようにすることはせず、「病気になっても病院に行けばいいや!!」っていう考え方がまだ強く根付いているからです。
アメリカで盲腸になった場合は、自己負担額なんと240万円だそうです。
風邪を引いただけで、1万~2万はかかるので、家族4人で病院にいったらすごい額になります。
このように、アメリカは健康保険という概念がないため、風邪で病院に行くだけで高額な医療費がかかります。
こういう背景もあり、予防医療が発達しています。
2.サプリメントの必要性について
✅サプリメントはなぜ必要なのか?
みなさんは、昨日の晩御飯覚えていますか?
覚えている方は続いて質問です。
みなさんが食べた晩御飯で摂取した栄養素を教えてください。
これは答えられる人がいないと思います。
なぜなら、そこまで意識している人がいないからです。
そもそも意識していても栄養素まで理解して食べてる人はほんの一握りです。
このようなことから、必要な栄養素を食事だけで完璧に摂取することは非常に難しいので、別の何かで摂取する必要がでてきます。
そこで、役立つのがサプリメントです。
簡易的に摂取することで、不足しがちな栄養素を補給できるので、長い目で見れば健康にプラスとなります。
サプリメントはクスリとは違って、長い期間摂し続けることが大切です。
✅年齢別の必要なサプリメント
全年代に共通して、摂取したい栄養素は「コエンザイムQ10、ビタミンD3、オメガ3脂肪酸」です。
・コエンザイムQ10は、エネルギー代謝に関わっており、酸化ストレスを抑える抗酸化作用にすぐれています。
・ビタミンD3は、骨代謝と免疫作用に不可欠な栄養素です。
・オメガ3脂肪酸は、魚などに含まれるDHAやEPAなどの栄養素のことで、慢性的な炎症から生じる代謝異常を防ぐ働きがあります。
これにプラスして、
・20代は、「スピルリナ」
スピルリナは、熱帯地方の湖に生息する、藻類の微生物のような生き物です。
たんぱく質、ビタミン、ミネラルをバランスよく含んでいるので、「スーパーフード」とよばれています。遊び盛りの20代の不規則な食生活にはぴったりの栄養素です♪
・30代は、「ターメリック」(これは聞いたことがある栄養素ではないですか?)
抗酸化作用が非常に高いこの栄養素をプラスするといいです。
家庭や職場でたくさんのストレスを抱える30代の方に有効な栄養素です。
・40~50代は、「マグネシウム、クレアチン」
ホルモン環境が大きく変化するこの年代は、非常に疲れやすくなってしまいます。
そこで、酵素反応を活性化するマグネシウムと筋肉のエネルギー代謝に関わるクレアチンを摂取するといいです。
✅ファイトケミカルスを知ってますか?
以前から注目されている「ファイトケミカルス」という栄養素をしっていますか?
良くしられている6大栄養素「ビタミン、ミネラル、脂質、炭水化物、たんぱく質、食物繊維」のほかに、第7の栄養素として注目されているのがファイトケミカルスです。
ファイトケミカルスは、植物の色素や苦味などの元となる有用成分です。非常に高い活性酸素吸収力が注目されています。
ファイトケミカルスを摂取するには、野菜や果物を丸ごと摂取することで体内に取り込むことができるのですが、1日に必要な栄養素を野菜や果物から摂取しようとすると大量に摂取しないといけなくなってしまいます。
そこで、ファイトケミカルスが多く含まれるサプリメントの力をかりることで、非常に有効的な摂取をすることができます。
3.まとめ
みなさんは、自分が健康だと胸を張って言えますか?
家族が突然病気で倒れてしまったら、すごく不安になったり悲しくなったりしませんか?
一生懸命働いている、お父さん、お母さんは自分が倒れたらどうしよう?って不安に思っていませんか?
予防医療をしっかりと行うことで、病気になりにくい体を作ることができるので、今後は少し自分の体を大事にしてみませんか?
大切な家族のため、大切な恋人のため、大切な子供のため、大切な友人のため、いろいろな大切な人のために、自分の健康についてもう一度考えてみませんか?
私も、妻と子供がいますので、自分が健康であることも仕事だと思っています。
健康づくりも仕事だって思うと、不思議と習慣になるし、楽しくもなってきました。
しかも、会社の仕事とちがって、「やらなければいけない」ではなく、「やりたい」という意識で取り組んでいるので、毎日楽しく続けることができます。
よかったら実践してみてください。