【解説】YouTubeで突然の規約変更!クリエイターに影響も?【子供向けオワコン説】

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動画

こんばんは。

としひこです。

今回のテーマですが、

「YouTubeで突然の規約変更!クリエイターに影響も?」

です。

つい先日いきなりメールが届きまして、Youtubeの規約変更がある旨の内容のものでした。

内容を見ていくと、「むむむっ」とういものでしたので、今回はこの点について解説をしていきたいと思います。

Youtuber界隈では、

「クリエイター終わった」

「専業の人失業」

「子供向けクリエイター廃業」

などいろんなことがささやかれています。

これについてどの程度本当なのかもわかりませんので、内容をしっかりと確認していきます。

1.Youtubeでの規約変更の理由とは?

✅消費者擁護団体からの訴えが起因

Youtubeの母体であるGoogleが2018年に消費者擁護団体から「違法に子供のデータを収集している」との訴えがありました。

Youtube規約の中には、「13歳未満の人が動画を視聴しないもの」として記載があります。

13歳未満の子供向けにはYoutube kidsという別のサービスがあるので、そちらを推奨しているとのことでした。

しかしながら、現実は違っていて、どんな年齢でも視聴は可能なので、この状況が「違法な子供のデータを収集している」と判断された模様です。

✅COPPAという法律にもとづくもの

COPPAという法律が元になって今回の規約変更が行われました。

COPPAとはなんなのかと言いますと、

COPPA(Children's Online Privacy Protection Act)

COPPAは、法律文では、COPPR (Children's Online Privacy Protection Rules)
 と表記されています。日本では、「児童オンラインプライバシー保護法」と訳されています。

COPPAでは、商用サイトが、12歳以下の子供の個人情報を収集する場合に、次のようなことを
義務づけています。

・サイト運営者は児童のプライバシー収集方針を親に掲示して、個人情報を収集する前に親の
同意を得なければならない

・第三者への開示が可能かどうかという選択肢を付けなければならない

また、親が子供の個人情報にアクセスして、閲覧や削除ができるようにするという内容も加わっ
ています。

COPPAができた背景には、未成年者から個人情報を集めていた商用目的のサイトや、子供を巻
き込んだインターネット関連の事件や事故の増加があります。

というものです。

この法律を元にYoutube側は規約変更を行い、子供向けであるかどうかの設定させる仕様に変更することで対策としたようです。

現在はCOPPAについてアメリカの法律ですので、他国には適用できないのですが、Youtubeは全世界に適用するよう勧めているとのことです。

2.規約変更内容について

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✅子供向けであるかどうかの設定が可能となった

今回の規約変更から、視聴年齢の設定などが行えるようになりました。

そして重要な点が、「子供向け」であるかどうかの設定についてです。

この設定を適切に行わないとペナルティもあるとの記載がありました。

✅子供向け動画はパーソナライズド広告の停止になる

子供向け動画に設定されたものは全て、パーソナライズド広告が停止になると記載があります。

パーソナライズド広告とは、

「視聴しているユーザーの趣味嗜好などに合わせて、適切な広告を出すもの」

なのですが、これが停止されるということで、広告収入が6〜7割り減少するとも言われています。

実際に子供向け専業のクリエイターなどもいるので、影響は計り知れないと考えます。

✅既存の動画は全てAIにて自動判別

既存の全ての動画は、規約変更と同時にYoutube側でAIを利用した判断による設定変更が行われています。

自動判別といっても、AIは学習中であることから100%の正確さがあるわけではありません。

自分の動画が誤って子供向けに設定されているなどの状況が確認できたら、Youtubeへ報告することで設定が変更できるとされています。

✅視聴者設定は自分でも設定可能

既存の動画やこれから配信する動画の年齢設定については自分でも行えるようになっています。

18歳以上のものであったり、子供向けのものであったり。

この辺の設定が今後の動画配信でかなり重要になってきます。

規約違反にならないように適切に設定をする必要があります。

3.クリエイターの今後の動きについて

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✅子供向け動画かどうかの判別を正確にする

今後のクリエイターは慎重に動画配信を行う必要があります。

それは何故かと言いますと、子供向けの動画なのに誰でも視聴できる設定にした場合に、法律違反となる可能性があるため、Youtubeからのアカウント停止および法的措置が取られる可能性が出てくるからです。

Youtubeの規約にも記載されていることから、今後は子供向け動画であるかどうかをしっかりと確認した上でアップロードすることを求められるようになります。

✅子供向け動画とはどのような基準なのか?

子供向け動画と判定する基準は下記のようなものであるとYoutubeから提示があります。

・子供もしくは子供のキャラクター。

・人気の子供向け番組やアニメ キャラクター。

・子供のおもちゃを使用したお芝居や物語。

・ごっこ遊びや創作遊びなど、子供が主役の一般的な遊び。

・子供向けの人気の歌、物語、詩。

このようなものに該当すると判断されたものは既存の動画が全て子供向けとなっています。

登録者100万人超えのYoutuber達の動画を見ていると、「これが子供向けになる理由がわからない」などの声が聞こえるのですが、AIは動画の中身までかなり正確に見ているようでしたので、どこで判断されているか自身で確認することをお勧めします。

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