
最近仮想通貨が盛り上がっていて、その波に乗り遅れている自分がいます。
銀行貯金は少しだけあるので、そろそろ投資をしてみようかなと考えています。
何から始めたら良いでしょうか?

仮想通貨が気になるっ!って方向けの記事です。
銀行貯金はそれなりにあるけど、預けてるだけだと何も増えないからどうにかしたい人や仮想通貨に興味ある人向けに「仮想通貨預金」についてお話しします。
1.仮想通貨預金と銀行預金
預金した時のメリット、デメリットとそれぞれの特徴を解説すると、
それぞれの特徴
①銀行預金
預けている銀行がなくなったり、預金封鎖されない限りお金が減ったりなくなったりすることがない。
ほとんどの人が口座の使い方を知っている。
②仮想通貨預金
預けていても管理していないとなくなる可能性がある。
相場の変動が大きいので、預けた時よりも大きく減ったり増えたりすることがある。
口座のつくり方や使い方を知らない人が多い。
メリットとデメリット
①銀行預金
〈メリット〉
預けた金額以下になることがない
確実に増えていく
〈デメリット〉
預けていても金利が低すぎて雀の涙の増額
②仮想通貨預金
〈メリット〉
相場の変動で大きく儲けることもある
少ない投資金額でも元本を増やせる
運が良ければ億り人
〈デメリット〉
紙切れになる可能性大
貯金する仮想通貨を選ぶのが難しい
そもそも知らないことが多すぎる
以上のようなものです。
次に、どのような考え方で貯金をすれば良いのかをお話しします。
2.仕組みからリスクを考える
お金を増やすためにはその仕組みとリスクを考える必要があります。
お金が増える仕組み
銀行貯金は預ける人が増えても銀行は還元するほど利益がないため、預けているお金もほとんど増えません。
しかしながら、仮想通貨はブームの影響もあって大きな金額が動くので、大きく上がったり下がったりが短期間で起きます。
銀行はただ預けてるだけなのでほぼ変わりませんが、仮想通貨はうまく運用することで増やしていくことができます。
リスクについても考える
銀行預金に預けてあるのは国の通貨なので、それが紙切れになる確率は経済大国であるほどひくいです。日本にいれば円がなくなることはいまのところ考えにくいので、0になる危険性は低いです。
しかしながら、仮想通貨は有名なビットコインやイーサリアム以外はアルトコインと言われており、紙切れになる可能性が高いものばかりです。
ただ、ビットコインは近年大企業が大量に購入する動きがある通貨なので、ある程度市場の信頼度は高いといえます。
とはいえ、仮想通貨は値動きが激しいので通貨として取り扱うには難しいため、暴落したり紙切れ同然の価値になる可能性もあります。
3.まとめ
私の意見を最後に言わせていただくと、
「ビットコインで預金」
をおすすめします。
手堅い投資信託というのもあるんですが、利回りとリスクを考えると仮想通貨がおすすめかなと思っています。
もちろん銀行貯金でもいいのですが、資産が倍になることはありえないため、今後も増えることはほぼありません。
しかしながら、投資目的や余剰資金を少しでも増やしていきたいというのであれば、仮想通貨を勉強して投資目的で預金するのが良いと思います。