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尾畠春夫さんなんで有名になったのか?
皆さんは、大分県にいらっしゃる「尾畠春夫さん」をご存知ですか?
この方は、ある事件でとても有名になった方です。
その事件とは、
山口県で2歳の男の子が行方不明になってしまった事件です。
この事件では、全く手がかりがなく捜査が難航していた案件でした。
捜査は2日間にも及ぶものでしたが、流石に2日間も2歳の子供が一人で生き延びる確率は低いと諦め掛けていました。
そんな中、尾畠さんは自身のボランティアの経験を元に子供がいそうな場所を推測して探しに行きました。
その結果、捜査3日目の朝に発見し無事に保護したのです。
すごいですよね。
ボランティアの経験から人の命を救うことができるなんて。
この事件をきっかけにメディアによく出演するようになり、一躍有名人となりました。
尾畠春夫さんはこんな人だった!
このような素晴らしい活躍を見せる尾畠さんですが、どんな人なのか気になったので色々と調べてみました。
尾畠さんは、お魚屋さんを営んでいる方とのことで、65歳までやっていたそうです。
40歳の頃に趣味となった登山でいろんな山を登り始めたとのこと。
2006年には、鹿児島から北海道を縦断する旅をして、約3000キロも歩いたそうです。
2011年の東日本大震災の時には、津波で流されてなくなった遺族の品や大切なものを探す「思い出探し隊」の隊長を務め、約500日間もボランティアをしたそうです。
この間、大分と宮城県をなんども往復したとのことで、その思いは計り知れませんね。
このように、尾畠さんはとても活動的な方でした。
尾畠春夫さんのすごいところ
私が率直に尾畠さんをすごいと思ったところを紹介します。
まず、ボランティア経験がものすごい長くかなりの数の活動を行なっているということ。
そして、この方は見返りを求めることを一切しないんです。
とにかく人に尽くす。
本当に素晴らしい心を持っている方です。
このようなところがたくさんの人を惹きつけてしまうんだと思います。
全員が全員尾畠さんのようにはなれませんが、考え方や気持ちの持ち方などは真似たり参考にすることはできますね。
私もギブアンドテイクの精神ではなく、ギブギブギブギブたまにテイクくらいでいいかなと思い巻いた。
尾畠さんの今後の活躍を期待しております。