こんばんは。
牛島です。
今日は、こんなツイートを見たのでこれをテーマに書いていきます。
ちなみにツイートはこれです。
26歳という若さで自死を選んだこの出来事。
考えさせられるものがあります。
この出来事をテーマに私の持論を語っていきたいとおもいます。
昔も今も真面目な人は仕事にメリットがあるのか?
昔は、会社のいうことに忠実な人間は仕事もできるという風潮があり、真面目な人ほど出世する傾向にありました。
自分の時間や家族との時間すらも捧げて会社に忠誠を誓う。
こうして給料という対価をいただくことで、自分という存在を維持していたのでしょう。
しかしながら、現代はどうでしょうか?
私も経験ありますが、真面目に仕事に取り組んでいても出世が早いと言えるでしょうか?
むしろ真面目に仕事している人は仕事がどんどん増えてきます。
なぜなら、
「この人にお願いすればなんでも引き受けてくれる」
このように思われているからですね。
その反面仕事をたくさんできたとしても出世する評価とは別であることが多いです。
出世するためには、人付き合いをうまくしたり上司やその上の方に好かれるというスキルも必要です。
これは仕事ができるできないは全く関係ないんです。
なので、
真面目な人が一生平社員
でも
不真面目な世渡り上手な社員が役員
になったりするんです。
こんな世の中なんです。
この仕組みは大企業ほど多く残っています。
なので、真面目に仕事をするほど損をする場合があります。
適度に自分のペースでやることをお勧めします。
仕事に追われて自分を捨てないで欲しい。
私から今回伝えたいメッセージはここです。
「仕事に追われて自分をしてないで欲しい」
ということ。
今回の26歳の方も相当真面目な方だったとおもいます。
真面目すぎて仕事に責任感があり、誰からでも仕事を引き受けて終わるまでしっかりやっていたんだとおもいます。
それが、転勤をきっかけに緊張の糸が切れて自分を追い込み自死に至ったのかなと考えています。
この人が悪いわけではないのですが、自死を選ぶくらいなら不真面目にでも仕事をした方が私はいいと思っています。
不真面目といっても、仕事をサボるのではなく自分でやる仕事を選ぶ。
ということです。
選ぶ権利は少なからずあると思うので、やりたくない仕事はやらなくてもいいともいます。
いっときの評価が下がるだけですので。
仕事が辛くなったら、素直に休憩すればいいとおもいます。
会社の制度を使って有給を消化したり、精神疾患になってしまったら長期休養いただいたり。
それでもダメなら一旦やめて、自分の生活を一旦見つめ直すのもいいかとおもいます。
とにかく、自死は選んで欲しくないです。
本のタイトルにもありますが、
「死ぬこと以外はかすり傷」
なんです。
ちょっと大げさな表現なんですが、死んだらそれ以上何もできなくなります。
自死を選ぶ状態は相当な精神状態だとおもいます。
だからこそ、ここまでになる前になんとか真面目から抜け出して欲しいと思っています。
少しでも今回のようなことがなくなることを祈っています。
それではこの辺で。