こんばんは。
牛島です。
今回は、タイトルにもあるテーマですが、
「お金をもている人ほど節約貯蓄を重視している訳」
についてお話をしていきます。
なぜこのようなお話をしようかと思ったのか?
それは、お金持ちはじゃぶじゃぶお金を使うイメージがある人が多いからです。
最近知人からも話を聞いた時に、
「この人めっちゃお金使うやん。金持ちかw」
って言う返答がありました。
しかしながら実際には違うことが多いんですね。
それでは詳しくお話していきます。
なぜ節約や貯蓄を重視しているのか?
お金持ちはなぜ節約や貯蓄を重要だと捉えているのでしょうか?
それは、資産力がお金持ちになる上で非常に重要なことだからです。
結論から言いますと、
「貯蓄を資産運用に回して、複利でどんどん資産を増やしていけるから」
です。
簡単な例をあげると、
年収3000万円のサラリーマンがいたとします。
この人は全体の1%程度しかいない水準の給与をもらっているんですが、貯金もないしお金をたくさん使う生活に慣れています。
時には借金をしていることもあります。
一方で、節約や貯蓄が好きな年収300万円のサラリーマンがいます。
月の食費も1万円以内にして、毎月10万円貯金しています。
いかにも格差があるこの二人ですが、どちらが将来お金持ちになるとおもいますか?
実は、後者のサラリーマンの方なんです。
それはなぜかと言いますと、前者のサラリーマンの方は浪費ぐせが強いので節約や貯金をすることができません。
一方で後者のサラリーマンは毎月毎月貯蓄を積み上げていて年間で120万円も貯蓄をしています。
年収の差は10倍ですが、この後の資産の動きが重要です。
後者のサラリーマンの方は貯蓄を投資に回していき、複利運用をすることで毎年雪だるま式に資産が増えていきます。
10年もするとおよそ1億円の資産を作ることに成功します。
途中で資産が逆転する現象が起きてくるんです。
これはあくまでも極端な話ですが、私が実際に知っている話でもあるので実話です。
年収3000万円の方が節約貯金をもししていたら、ものすごい速度で資産が増えていくのも事実です。
お金持ちになるには必ず投資の道が必要になる。
毎日バリバリに働いてお金持ちになるひともいるかもしれません。
しかしながら、自分が働かなくなったらそこで収入は途絶えてしまいます。
これが労働収入だけの場合です。
一方で投資をしている人はどうかと言いますと、働いたお金を投資に回して自分が何もしていない時でもお金が働いてくれているので、安定した資産運用をしていれば着実に資産が増えていきます。
ある程度の資金になると、利息や配当だけでもかなりの収益になるので、いわゆる不労所得と言うものが作られます。
こうなると、お金が勝手に働いてくれるので、自分が働かなくてもどんどんとお金が増えていきお金持ちに慣れると言う訳です。
どんなに年収が高い人でも、投資というフェーズに移行しなければ本当のお金持ちにはなれません。
いかがでしたでしょうか?
なぜお金持ちが節約や貯蓄を重要視するのかお分りいただけましたでしょうか?
実際に行動するのは難しいかもしれませんが、やる価値は十分にあります。
よかったら行動して見てくださいね。
それではこの辺で。